…と言っても…

この人じゃない(笑)
みさえちゃんとは、埼玉県新座市の行列店、
『麺家うえだ』の店主。
その『麺家うえだ』の焦がし醤油ラーメンが、カップ麺になったのである。
名前でおわかりかと思うが、女性店主で、店も女性二人だけでやっている。
しかしそのラーメンの力強さは、男顔負けのパワーがある。
濃厚系のメニューなんか、並の男じゃブッ飛ばされるぐらいの豪快さ。
それでいて、あっさり系メニューはいかにも女性的な繊細さを持っている。
そのパワーとバイタリティ、ユニークなアイディア、さらには
「ババギャル」
「Oh!! ババ」
などと自称する明るくユーモラスな人柄。
初めて行って以来完全にファンになってしまい、近場に行くことがあれば必ず立ち寄る。
でもこちら方面の仕事って、なかなか無いんだよね…orz
だからカップ麺をサークルKで見つけて、嬉しくなって速攻で買ったのは言うまでも無い。
パッケージは、こんな感じ。


みさえちゃんも写ってる(笑)
中身は、こんな感じ。


とかち麺工房の十八番、氷結乾燥ノンフライ麺に、レトルトの具。
あとは液体スープ、乾燥具材、海苔が1枚。
乾燥具材を入れてからお湯を注いで蓋をする。
時間は4分。
その間、例によって蓋の上でレトルトの具と液体スープを温める。
4分経過。
液体スープを入れてよく混ぜてから、レトルトの具と海苔をトッピングして…



完成。
まずはスープから…その色から想像出来る通り、醤油の香りと旨味がかなり強い。
しかしながら角が立っていないし、むしろ甘味すら感じさせる。
焦がし醤油ならではの香ばしさがまたイイ感じ。
さすがに店のスープにはかなわないけど、それでも雰囲気はイイ感じに再現出来ていた。
ちょっと話がそれるが、店で焦がし醤油ラーメンを作る様子は圧巻である。
丼に注いだ醤油ダレを、両手にバーナーを持ったみさえちゃんが二丁拳銃よろしく炙りまくる。
チャーシューを炙る時も同様、二丁拳銃。
だから店内に醤油や肉の焦げる匂いが充満し、それがまた食欲をそそるのである。
麺は中細で、限りなくストレートに近い縮れ麺。

とかち麺工房らしく食感も味も抜群。
麺にスープがよく絡む。
表面が適度に粗いから、それだけ絡みやすいのであろう。
ちょっと気になったのが、乾燥具材。
ネギ、キャベツ、フライドオニオンが入っているが、フライドオニオンだけ別袋にして欲しかった。
そうすれば、フライドオニオンは後乗せかやくとして使って、クリスピーな食感を楽しめる。
これを食べて、無性にみさえちゃんに会いたくなった。
何しろ1年も御無沙汰だし…。
みさえちゃ~ん!! また行くからよろしく~!!
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テーマ:カップ麺 - ジャンル:グルメ
- 2009/11/20(金) 00:39:23|
- 食べ物(インスタント&コンビニ系)
-
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| コメント:2
ババギャル←おもろい。
私もなりつつある・・・。
女性でこういうエネルギッシュなかたを見ると嬉しくなります。
焦がし醤油とはこういう手法だったんですね。
母から醤油は焦がすなと教わったので(笑
香ばしい香りって食欲出ますね~。
- 2009/11/20(金) 11:31:47 |
- URL |
- みぃみ* #lYpdORLU
- [ 編集]
>みぃみ*さん
店には3~4回ぐらい行きましたが、行く度にみさえちゃんのパワーに圧倒されます。
醤油の焦げる時の匂い、ありゃたまらんですよね。
屋台のトウモロコシとか、あの匂いに釣られて買っちゃいますからね。
醤油を焼くことによって旨味が凝縮するようです。
>私もなりつつある・・・。
いえいえ、まだまだですよ。
- 2009/11/20(金) 20:59:27 |
- URL |
- ゴリ #o14txy56
- [ 編集]